平素より大変お世話になっております。

営業の岡崎です。

8月に入り、ついに夏も本番になってきましたね。

感染対策のマスクとは別に、汗でメイクが崩れるので悩ましい季節です。

さて、今回はセルフオーダーシステム特集の2回目

セルフオーダーシステムのメリット」についてのご紹介です。

 

セルフオーダーシステムのメリット

普及が進むセルフオーダーシステムですが、もちろんメリット・デメリットが存在します。

導入前に慎重な検討が必要です。

まずはメリットから考えていきましょう。

①ホールスタッフのコスト・注文の時間を減らせる

セルフオーダーシステムの最大のメリットは

「ホールスタッフの数が減らせる」ということにあります。

オーダーテイクが不要ということは単純計算で人数が半分で済むので、

人件費削減につながります。

また、それまで注文を取りに行くために使っていた時間を

他の業務に使うことによってサービスレベルの向上も期待できます。

②オーダーミスが減る

お客様が自分でオーダーするので、オーダーミスが原則としてなくなります。

使用方法の質問や説明が不正確などのクレームが出る可能性はありますが、

オーダーミスに比べれば非常に少ないと予測できます。

また、オーダーがホールスタッフというワンクッションを置かずに

キッチンに伝るので提供スピードが上がるといった利点もあります。

③多言語対応が容易になる

年々増加し続ける外国人のお客様からのオーダーをセルフオーダーシステムで

スムーズにし、スタッフの負担軽減につなげることができます。

また、多言語対応をアピールする事で来店機会を逃さない事につながります。

④スタッフの教育が簡単に

料理は覚える必要がありますが、複雑なハンディターミナルの使い方を覚えなくて

済むので、新しいホールスタッフでも即戦力化できます。

新人の研修時間と教育コストを削減することができます。

 

こうしてみるとメリットだらけに見えますが、もちろんセルフオーダーシステムにも

デメリットが存在します。

次回その3「セルフオーダーのデメリット」で、詳しくご紹介します。